2025/10/28

クレームから学んだ接客の本質|美容部員時代に気づいた“人を観る力”の大切さ

みなさん、こんにちは

 

 

メイク講師のERIです。

 

 

 

 

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私ね、美容部員になりたての頃

 

人生で初めてクレームをいただいたことがありました。

 

 

それは、フェイスパウダーをご購入いただいたお客様から。

 

 

その商品には、小さなパフが中に入っていたんです。

 

でも私は、そのことを確認せずに

 

「この別売りのパフの方が使いやすいですよ」と

 

勝手にオススメしてしまいました。

 

 

後日、「中にもパフが入っていたのに!」とおしかりを受け

 

百貨店の方にもご迷惑をおかけしてしまって…

 

 

当時は本当にショックで、バックヤードで泣いたのを今でも覚えています。

 

 

 

美容部員時代の私♡メイクが濃い!笑

 

 

 

でも、その出来事がきっかけで気づいたんです。

 

 

私は“商品”ばかりを見ていて“お客様”をちゃんと見ていなかった。

 

 

お客様がどんな気持ちで選んでいるのか

 

どんな場面で使いたいのか

 

 

そういう「背景」に寄り添うことの方が

 

ずっと大切なんだと感じたんです。

 

 

 

それからは、まず商品ではなく

 

“目の前の人”を理解する時間を何よりも優先しました。

 

 

話すよりも、聴く。

勧めるよりも、感じ取る。

 

 

すると少しずつリピーターが増えて

 

気づけば私の出勤日に合わせて来てくださる

 

“ファン”がたくさんできたのです✨

 

 

上司からはいつも

 

「豊ちゃん、接客長いな~!でも情熱接客やな!」

 

って言われてました🤣

 

 

あの時の失敗がなければ

 

“人と向き合うことの本当の意味”

 

知ることはできなかったと思います。

 

 

だから今、メイク講師として大切にしているのも

 

メイクの前に「その人自身を知ること」

 

 

お客様にも、まずは自分のことを

 

“自己認知”してもらう時間を大切にしています💄

 

 

 

本当に似合うメイク

 

本当の魅力を引き出すには———

 

商品ではなく「人」を知ること。

 

 

どんなに優れたコスメでも、それを使う“あなた自身の魅力”が

 

引き出されてこそ、輝くんです✨

 

 

自分の魅力をもっと活かしたい!

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